日時
2012年11月23日(金・祝)
OPEN 17:00/START 17:30〜
出演
マーガレットズロース、ズボンズ、コーガンズ、僕のレテパシーズ、うつぼ
DJ
ドン・マツオ(fromズボンズ)、
中嶋ジンロウ(fromコーガンズ)
FOOD
たまりば&すかんぽカリー(西永福)
特製、大山鶏のチキンカレーをワンコイン500円で販売!
場所
東新宿
真昼の月・夜の太陽
料金
前売 2500円/当日 3000円(ドリンク別)
マーガレットズロース
どうでもよくなってからが、ライブなんだ。
大事に大事に演奏しても、ぜんぜん満足できない。
大事すぎてもうバンドなんてどうなったっていい。
そう思えるようになってこの頃、マーガレットズロースは
ようやくロックバンドになった気がする。
サカナジュークボックスが、
ぼくらがライブするチャンスをくれた。
感謝のあまりぶっ壊してやりたいほどです。
平井正也/マーガレットズロース
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ズボンズ
ボクらは慣れすぎてしまって、それを心から楽しむということを忘れてしまっているのかもしれない。
音楽というものが世界に溢れすぎている。そのほとんどはTVやネットや他のマスメディアによって貶められ、まるで価値のないようなものであるかのように(無意識に、または意識的に)扱われていて、それをボクらは真に受けてしまってはいないか?音楽は人間にとって大きな喜びであるはずのものだ。
それをボクらは深いところで分かっている。だから、音楽を愛し、楽しむことが出来れば、嫌になってしまう日常や、駄目な世界ですらも、ボクらはそれを愛することが出来る。
生きることは実にエキサイティングで驚きに満ちているものだ。
音楽を通して、ボクはそのことを伝えたいのだと思う。それは言葉に変換出来ないことで、だからどうして良いか分からないまま身体を使ってパフォームするしか、ボクには出来ないのである。
ドン・マツオ/ズボンズ
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コーガンズ
信用出来る男、利根川(サカナ☆スタイル)。
彼のロックンロールに対する想いは強烈である。
審美眼も抜群だ。
そんな彼のイベント、
「サカナジュークボックス」に出演出来ることを誇りに思う。
ジンロウ/コーガンズ
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僕のレテパシーズ
「ロックンロールじゃ踊れない」
若者がロックンロールで遊んでる
「人々を一人一人眺めたら
ほらこんなにも素敵な世界でしょ?」って
言われたような気がして ロックンロールじゃ踊れない
あんなに大嫌いだった人達の事が
なんだか この頃 素敵に見えてきて
あんなに大好きだった 自分の事が嫌いになった
僕は変わってしまった
中年もロックンロールで遊んでる
夕暮れのような 友情と愛と恋と
たくさんの思い出達の8ビートが速すぎて
美しすぎて 無理だよ ロックンロールじゃ踊れない
あんなに目障りだった人達の事が
なんだか とっても素敵に見えてきて
あんなにずっと一緒にいた 自分の事が目障りになった
僕は変わってしまった
嫌いになった
僕は変わってしまった
無理だよ 僕は
ロックンロールじゃ踊れない
というわけで、この日は久しぶりにこの歌を一曲目にやろうっと。
ロックンロールじゃ踊れませーん。
僕のレテパシーズ
古宮大志
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うつぼ
退屈だよ
ロックしないなんてあまりに退屈だ
否定の言葉を並べ立てるやつは沢山いる
僕は日常を唄います
もう肯定しか出来ません
良いも悪いももはやないと思ってるんだ
友達とバンドを組んでる。
だってロックスターでしょ!
うつぼコサック
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田中圭一郎
サカナ☆スタイルこと、利根川誠。
彼を一言で表現すると、
「救いようの無いほどのロマンチスト」
かな。笑
とにかく公平で親切な男で、20年近くも一緒に無駄な時間を共有してきた僕の同志さ。
そして、サカナ☆スタイルこと、ジョニー。
彼こそはただの天才。
すべての表現手段は彼の手の中にある。
魔法使いのようでもあり、"究極"の何でも屋でもある。
とにかく
何も無いところから、物事を創り出せる男。
そして作品のみならず、作品のグルーヴをも生み出してしまう彼は、言ってみれば、ただの天才なんだよね。
2012年6月に始まった「ジュークボックス」、なんと早くもvol.2か。
トネ、ジョニー、
今回もまた楽しくやろうぜ。
昔も今も、それ以外の選択肢は僕らには無いからね。
真昼の月・夜の太陽、
代表・田中圭一郎(うつぼ、ギター)